先日は夏至でした。日照時間が多くなり気温も上がってくると、花の咲き具合がだんだん少なくなってきます。今、ひときわその存在感をアピールしているのはアナベル。敷地内に2年前に植栽したものが元気よく旺盛に大輪を咲かせています。
今日は、花の森の散策と、夏のイベントの打合せを兼ね、ガイドの永越さんと歩きました。今年から、ナイトウォークと朝方のネーチャーウォークで、短時間のガイドツアーを計画しています。ご期待ください。
玄関の花壇、アナベルがお迎えしてくれています。この花は年々花ぶりが大きくなるそうです。
藤棚下のホタルブクロ、1か月近く次々と咲いています。この時期の代表選手です。
藤棚下のダリア、秋の花と思っていましたが、今も咲くんですね。
進入路のアジサイ、アナベルが皆さんをお迎えしてくれています。
進入路入口の反対側の林にあった、ミズキがたくさんの花をつけていました。名前の通り、水を吸い上げる力が強いので成長も早い木です。
くるみの木の実です。秋まで育ち、地面にポトリと落ちる訳です。
蛇の髭ジャノヒゲ、リュウノヒゲとも言います。花が咲くのは初めて見ました。
針桐ハリギリ、永越さんが見つけてくれました。
二人静フタリシズカ、1か月前にも咲いていましたが、何度もさくのでしょうか、また見つけました。
ドクダミ、百薬の長、干して使えばドクダミ茶、天ぷらやお浸しでも使えます。
北側花壇のアナベル、アジサイに似ていますが、花が葉や枝よりこんなに大きい植物はあまり見たことがないですね。