バードウォッチングの先生と
一段と冷えて参りました。
この景色は、眼下に「長瀞」、その向こうに「赤城山」「榛名山」、さらに遠くに「谷川連峰」「上州武尊山」がきれいに見えています。
今朝は、ある方と敷地内の散策路を歩きました。ネイチャーイベントの第1弾「星の鑑賞会」に続く第2弾としてバードウォッチングをやろうと思い、鳥の先生にご足労戴きました。ところが!鳥の啼き声がしない!!う~む・・・。これではせっかくの企画が成就しないではないか!
山小屋のおじさんが弱っていたところ、「大丈夫ですよ。いないなら連れてくればいいんですから」「???・・・」
鳥は定期的に行水する習慣があり、冬場は餌が少ない点も利用して、水場と餌場を設けることになりました。
ちょうど良い場所がありました。館内に松の庭があるのですが、人の気配も少なく、研修室の真ん前なのでガラス越しにお客様が見るのに好都合です。こうなると、強いのは我らが管理隊おじさん軍団。「こんなので、こんな高さの、こういう餌場と水場が欲しんだけれど作れるかな?」 「わけないでしょう、大丈夫ですよ」ということで今週中に試作品を立てることに。
どんな鳥が寄ってくるか楽しみです。先生曰く、「シジュウカラ、ヒガラ、メジロ、ウグイス、ヒヨドリあたりはくるでしょうね」
冬は寒いけど、バードウォッチングに最適の季節。木々の葉が落ちて、止まった小鳥たちを見るにも好都合なんです。
今日は、セキレイとシジュウカラを見ました。双眼鏡で見たのですが、とっても色が鮮やかできれいで、ちょっと感動。
うまく行けば、今月中に皆さんにご案内できるかもしれません。 乞うご期待!