管理隊の根岸さんの自宅から茗荷ミョウガの根を沢山いただき、敷地内に植えてもらいました。
ミョウガはどこの家にも日陰に自生しているのが、田舎のよくある風景です。夏場に刻んで、味噌汁、薬味、酢漬け、サラダ、混ぜご飯、等など、バリエーションの広い食材ですよね。私も大好物です。ミョウガをいただくと、あ~、夏がきたな~という実感がわきますね。
いつ頃から採れるのか楽しみです。ショウガは冷凍保存も効きますので、長い間、食卓を賑やかにしてくれるでしょう。
これがミョウガの根です。初めて見ました。地下茎なんですね~。根が乾かないように段ボール箱に入れて掘ってきてくれました。これが地中を這って、あのミョウガの玉が地上にニョキニョキ出てくるわけです。
畝うねを立てて、肥料として牛糞と石灰を混ぜ込みました。肥料は意外でした。掘り起こしたミョウガの根をきれいに並べます。これから土をかけて埋めていきます。
一番左の畝に土をかけて戻したところです。順番に土をかけて行きます。
全ての畝に土をかけて、少し踏み込んで鎮圧しました。敷地内は山を切り開いた所なので、砕石ばかりゴロゴロしているのですが、この場所は以前、山土を購入した残土がまだ残っている所なので、ミョウガ畑には最適です。
ミョウガは乾くのを嫌がりますので、土をかけた上に、落ち葉を撒きました。そうすると、乾燥を防げ、また落ち葉が朽ちると有機肥料にもなります。
敷地内には杉の葉もたくさんあります。更に広葉樹の葉の上に置きました。