先日、海外からのお客様が宿泊されました。 12月2日~4日の2泊3日で、秩父夜祭りを見にいらしたそうです。 中国・香港からお越しです。 フロントの女性たちが「英語らしき言葉で何を言っているのかわからないので助けて!」と大騒ぎ(というか大はしゃぎ?) 「え???」 こちらの3名さんが何やらリクエストがあるご様子。 「夜祭りに行くのにシャトルバスがあると聞いたけど、今日は出るのか?」「車でここからどのくらいかかるか?」「明日もバスは出るのか?」「夕食の時刻は何時からか?」等など、一般的なご質問でしたが、伺えば、東京でレンタカーを借りて秩父まで来たそうで、日本語わからないのにすごいなあ!とびっくり。 一番右側の方は、香港の入国審査官、真ん中は広告代理店、左の方は先生、いずれも大変明るい皆さんでした。 3人とも写真撮影が趣味のご様子で、立派なデジカメをお持ちでした。 夜祭りの屋台、花火等が目的です。大分旅慣れた感じで、お料理も楽しんで戴き、最後に「大変お世話になりました。香港にも来てね」とご挨拶を頂戴してお見送りしました。 海外からのお客様は比較的珍しいですが、秩父路は日本の原風景が残っている所なので、かえって面白いのかもしれませんね。 またお会いできる日があればいいですね。